君の夢を見つける、県立学校検索サイト 探そマイスクール
特別支援学校高等部の概要

概要

1 特別支援学校の教育
 障害のある生徒については、その障害の種類や程度に応じて、特別の配慮のもとに、きめ細かな教育を行い、一人一人の可能性を最大限に伸ばし、自立・社会参加を実現していく必要があります。
 このため、特別支援学校の指導においては、個々の生徒の障害の状態や発達段階、特性等を考慮し、少人数による学級編制、手厚い教職員の配置、障害に配慮した教育課程編成など、さまざまな工夫と配慮のもとに「生きる力」をはぐくみ、自立・社会参加に必要な力を培う指導がなされてます。



2 学校の種類
 義務教育を終えた障害のある生徒の教育の場として、特別支援学校に高等部が設置されています。
 なお、比較的軽度な知的障害生徒の社会自立を目指して、職業教育を主とした高等部のみの高等特別支援学校が2校あります。

区分 内容
盲学校 高等部本科(普通科、保健理療科)
高等部専攻科(保健理療科、理療科)うち1校は理療科のみ設置
聾学校 高等部本科(普通科)
うち1校には、本科・専攻科ともに普通科、被服科、産業工芸科、機械科を設置
知的障害特別支援学校

普通科(高等特別支援学校は産業科のみを設置)

肢体不自由特別支援学校 普通科(うち1校には商業科を設置)
病弱特別支援学校 普通科


高等部を設置する特別支援学校数
区分 学校数
盲学校 2
聾学校 4
知的障害特別支援学校

13

肢体不自由特別支援学校 7
病弱特別支援学校 1
合    計 27
(知的障害の学校数に校舎2校を含む。)

学校一覧


3 教育の内容等
 特別支援学校の高等部の教育は、高等学校に準じた教育を行うとともに、生徒の障害による学習上又は生活上の困難を改善・克服し自立を図るために必要な知識、技能、態度及び習慣を養うことによって、生徒一人一人の生きる力をはぐくみ、積極的な自立・社会参加を目指すことを目的としています。このため、国語や数学等の各教科や特別活動などのほかに、自立活動という特別の指導領域を設けて、障害に基づく種々の困難の改善・克服を図るための教育も行っています。
 また、高等特別支援学校では、職業自立を目指して、職業種目の学習や実習を中心とした教育を行っています。



4 資格取得等
高等部の本科を卒業した場合
高等学校卒業に準じた資格が得られるとともに、盲学校の保健理療科では、あん摩マッサージ指圧師の国家試験受験資格が得られます。

盲学校の専攻科を修了した場合
保健理療科であん摩マッサージ指圧師、理療科であん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家試験受験資格が得られます。



5 就学奨励費
 保護者の経済的負担を軽減し、特別支援学校への就学を容易にするため、就学奨励費の制度が設けられています。就学奨励費は、教科書代、通学費、学校給食費等について、保護者の負担能力の程度に応じて、その全部又は一部が支給されます。

前へ トップページへ このページのトップへ 次へ