教育目標 個人の尊厳を重んじ、真理と平和を希求し、産業社会の発展に寄与できる人間を育成する。 (1)深く考え、自ら学ぶ態度と習慣を養う。(限りなく、学び学ばん) (2)心と身体を鍛え、たくましく生き抜く力を養う。(限りなく、鍛え鍛えん) (3)基本的な生活習慣の確立を図り、心豊かで和を尊ぶ人間を育てる。 (4)国際性に富んだ職業人を育てる。 教育課程 総合ビジネス科、国際ビジネス科、情報処理科の3学科があります。 1年生は、全員がほぼ同じ科目を学習します。ただし、芸術は、音楽・美術・書道から一つを選択します。 2年生では、各自の希望によって、学科を選択し、専門科目を学びます。 総合ビジネス科は、簿記会計を中心に学ぶとともに経営活動全般についても学びます。 国際ビジネス科は、日常英会話、貿易、ビジネスマナーなどを学びます。 情報処理科は、コンピュータを利用し、アプリケーションソフトの効果的な活用やプログラム言語について学びます。 教育活動 教科・科目の学習を通して、生徒一人一人の適性・能力を伸ばすために、基礎・基本を大切にしながら、商業に関する専門的知識や技術の習得を目標としています。また、豊かな知性、教養を身につけ、幅広いものの考え方ができ、心豊かな人間として成長するように努めています。 「あいさつ」や「正しい言葉づかい」は、社会生活の基本です。授業や部活動などで、マナーを身につけるようにします。 「ボランティア活動」を重視し、生徒会活動を中心にして、奉仕の心や社会のために役立つ精神を育てる活動を進めます。 進路の選択は、人生の生きがいにかかわるものです。進路指導は、「私は、○○ができます」と自信をもって言えるような指導を大切にします。 |