1 教育目標 人間としての成長と発達を続けていく基盤となる力を養うとともに、国家及び社会の有為な形成者として、その発展に寄与し得る心豊かな産業人を育成する。 2 学科紹介 国際ビジネス・情報会計・情報処理の3学科を一括募集し、1年生では全員が同じ科目を学習します。1年生の秋から冬にかけて、本人の希望や適性、進路などをもとに2年生からの学科を決定します。 国際ビジネス科では、国際社会に対応するため、『活きた語学力』を身に付け、コミュニケーション能力の育成を図ります。 情報会計科では、専門的で高度な簿記・会計に関する知識と技術を学習し、財務分析についての能力を身に付けます。 情報処理科では、「情報化のリーダー」として、社内の情報化を推進できる、情報に関する基本的知識・技能及び実践的な活用能力を身に付けます。 3 学習活動 基礎基本を大切に、教材にも工夫をこらして、わかりやすい授業を心がけています。 4 生徒指導 家庭との連絡を密にし、きめ細かい指導をします。本校では、約6割の生徒が卒業後に就職することもあり、自主的な行動をうながしながらも、卒業後の社会人としてのマナーやコミュニケーション能力を身に付け、規則正しく生活ができる人間育成に努めています。具体的には、規則正しい生活習慣を身に付け、清潔感のあるさわやかな身だしなみができ、感じのよい挨拶や適切な言葉遣いが自然とできることを目指します。また、生徒間の人間関係や生徒と先生の望ましい人間関係ができるように、ホームルーム活動や学校行事を活発にし、生徒会活動も自主性を尊重しています。 5 進路指導 さまざまな進路行事により、自分の進路適性について考える機会を設けています。2年生の夏季休業中には、全員がインターンシップを体験します。これにより、働くということの厳しさや充実した喜びを体感することで、3年生での進路選択に役立てたり、自らの職業適性について考えたりします。また、春日井市や小牧市などの近隣の企業の様子に触れることで、地域社会との関わりの重要性も学んでいきます。 |