○教育目標 社会に立派に通用し、活躍し、貢献できる人間を育成する。 ○スローガン 「きっとできる できるまでやる」 ○教育課程 普通科・生活文化科は各々、次の点を柱に編成しています。 ◇普通科 1年では、生徒個々の基礎学力の定着と伸長を図ります。2年では、文系・理系のコースに分かれて重点教科の学力アップを目指します。3年では、文系・理系コースを設け、その上に生徒の希望と進路に応じて選択履修を加味し、進路希望がかなうよう配慮しています。 ◇生活文化科 1年では、将来の進路決定の基礎となる科目を中心に学びます。2年では、興味・関心・進路に応じた科目選択をし専門性を深めます。3年では、外部講師の授業や、自分のテーマを選んで研究をする授業も取り入れ、家庭科技術検定、情報処理検定、秘書検定等の合格を目指して技能習得に努めると同時に、大学等の進学に必要な普通科目も選択できます。 ○教育活動 1.学習指導 教育環境の整備に努め、学習の場としての雰囲気づくりに全校をあげて取り組んでいます。授業を大切にする考えを根底に置き、生徒の真剣で意欲的な態度を養成し、毎時間の学習内容の定着を目指します。各教科の教員は、周到な年間計画に基づいてきめ細かな指導にあたります。授業内容の充実と基礎学力の定着・強化のため、家庭学習の徹底とその習慣化を図ります。課題学習を取り入れ、予習・復習が確実になされるよう配慮しています。 2.生徒指導 安高生としての誇りを持たせ、基本的な生活習慣の確立を図りながら心豊かな人間の育成に努めます。特に遅刻防止、交通安全、身だしなみ指導等を中心に生徒の自律を促すよう指導をしています。 3.進路指導 普通科、生活文化科とも多くの生徒が進学希望であり、それぞれの進路目標達成のためにきめ細かな指導をします。1・2年では早朝課題テストを実施し、基礎学力養成に努めます。更に、各学年とも課外補習、個別指導、模試、集中学習などを行い実力の向上を図るとともに、進路LT、個人面談などを通して進路意識の高揚に努めます。就職希望者は、事業所の紹介や、模擬面接指導、就職模試などを行い、全員の希望がかなうよう指導しています。 |