○教育目標 校訓 自立 自立へ向けて 「努力は自信をうみ 感謝は和をもたらし 誠実はともに生きる道をひらく」 視覚障害による学習上又は生活上の困難を克服して、強くたくましく生き抜く気力と体力を培い、明るく素直で、人を愛し人に愛され、心豊かに生活を味わうことのできる幼児児童生徒の育成を目指す。 幼稚部:集団生活に慣れ、多くの生活体験を通して、思いやりをもって友達と協力できる心を育てる。 小学部:障害に負けず活気ある行動力を養い、生き生きとした楽しい学校生活ができる態度を身に付ける。 中学部:基礎学力の充実を図るとともに、障害に負けず人との交わりを大切にし、協調性のある生き生きと生活する態度を身に付ける。 高等部:障害に負けない強い意志と、自立への気概を育て、個々の特性等に基づく主体的な学習を促すとともに他者を尊重する心を養い、思考力と自主性をいっそう高め、生涯にわたって継続的に学習する意欲や態度を身に付ける。 ○教育課程 幼稚部から高等部までの一貫教育で、一人一人の幼児児童生徒の実態に即した教育課程を編成し、各部の教育目標の達成を目指す。 ○生徒指導 幼稚部:身の回りの簡単なことがきちんとでき、心もからだもたくましい子に育てる。 小学部:周りの人を思いやり、明るく伸び伸び、すこやかな心情を育てる。 中学部:自律的生活態度を育てる。 高等部:規律ある生活を送る態度を育てる。 ○進路指導 幼・小学部 身近にいる人々の職業に関心をもつ。 将来に対して夢や希望をもつ。 自分の役割や責任を果たそうとする態度を育てる。 中学部 いろいろな職業に関心をもつ。 自己の性格や適性について考える。 自ら進んで進路を選択する能力を育てる。 高等部 自らの在り方生き方を考え、主体的に進路を選択できる資質を培う。 視覚障害を克服し、職業を通して社会に寄与する意識を高める。 生徒個々の実態に応じた就労に必要な知識、技能を身に付ける。 |