教育目標 幼・小・中・高の各部の独自性と一貫性を柱とし、幼児児童生徒一人一人の特性と能力に応じた教育を進め、家庭や社会の成員として、力強く生き抜く人間を育成します。
教育課程 小・中・高の各部は、三つの教育課程を編成し、指導しています。
学習指導 幼児児童生徒一人一人の教育的ニーズを的確に把握し、特性と能力に応じた適切な学習指導ができるよう努めています。個別の指導計画に基づき、障害・特性等に配慮したグループ編成をし、実態に合わせた教育課程・指導方法により、基礎的な学力の充実を図ります。また、発達段階に応じ、身辺処理能力の向上と社会生活に必要な生活習慣及び社会自立ができる力等を身に付けられるようにします。
生徒指導 基本的な生活習慣や生活態度を身に付け、社会生活に適応する能力や円満な人間関係が築けるよう努めています。自主的な社会参加を目指し、各部間の連携を密にして、児童会や生徒会活動等を通して、生活指導や安全指導を伝えるように心掛けています。
進路指導 自己の障害を正しく理解するために、日々の学習活動をはじめ、卒業生の進路先の施設見学や職場での実習など、キャリア発達を促すいろいろな活動を行っています。 障害の程度にかかわらず、一人一人が自己実現し、社会の一員として、いきいきとした生活を送ることができるよう、生徒一人一人に合った個別の進路指導をめざしています。
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